洗濯機の買い替え時、蛇口の高さで困ったことはありませんか!
大きな買い物である洗濯機、値段も気になりますが、置く場所も充分考慮しなければいけませんよね。
私も、置き場所の洗濯機パンは測ってはいたものの、蛇口の高さまでは全く考えておらず、搬入当日ヒヤヒヤした経験がありました。
実際高さが足りない時や逆にぶつかってしまう場合、良い対処法はあるのでしょうか。
費用も気になるし、賃貸だと大がかりなことはできませんよね!
そんな洗濯機の蛇口の高さについて、ピンチを切り抜ける方法をご紹介します♪
洗濯機の蛇口の高さの平均はどのくらい?
洗濯機の蛇口の高さは、近年は1250㎜〜1350㎜になります。
昔は950㎜ほどだったので、だいぶ高くなっていますね ^ ^
高くなっている理由は、ドラム式洗濯機が普及しどんどん大型化しているため。
最近はもうドラム式がメインになりつつあり、時代と共に住居の作りも変わってきています。
とはいえ、まだそんな新しい住居ばかりではなく、蛇口の高さ問題というのは頻発しているようです。
洗濯機の蛇口の高さがギリギリ足りない!ぶつかるのときの対処法!
では、洗濯機が大きく、蛇口にぶつかってしまう時はどうしたら良いのでしょうか。
蛇口の高さ自体を調節できる部品「壁ピタ水栓」という商品を使うことで解決できます。
パナソニック、カクダイ、ナニワ製作所などのメーカーから出されており、Amazonや楽天市場などネットショップで買えます!
自分で取り付けもできますが、もし取り付け方を間違えて水漏れなど起きたら大変ですよね。
心配な方は、専門の業者さんに依頼するのが安心です。
洗濯機の蛇口の高さを変更する場合の費用
蛇口の高さを変えるための費用はどのくらいかかるでしょうか。
壁ピタ水栓の相場は、大体6,000円〜7,000円くらいになります。
取り付け費用は、20,000円前後。
ちょっと高く感じますね…
家電屋さんで洗濯機と壁ピタ水栓を一緒に購入して、予め取り付け依頼をしておくと少し安く済む場合もあるようです!
安く取り付けしてくれる地元の水道屋さんをSNSで探す、という手も!
プロにお任せすればその後安心して使用できるので、高くない出費と言えそうですね♪
洗濯機の蛇口の高さを変更したい!賃貸の場合
持ち家・マンションだと自由にできますが、賃貸だと壁に穴をあけたり配管をいじるなどの工事はできませんよね。
下手なことをすると、契約違反となります。
例えば壁ピタ水栓を使う場合でも、大家さんや管理会社に確認をしておくべきでしょう。
許可を得たことを文書やメールなどで残しておいて、後々トラブルにならないようにしましょう。
また、退去時に原状回復が必要かも確認し、元の蛇口は大切に保管し原状の写真を撮るなどしてわからなくならないようにすることも必要です。
大家さんや管理会社によっては、新しい洗濯機の設置による水漏れ防止等の為やむなくということで、費用を負担してくれる可能性もあります。
してもらって当然!ということではないので、交換する必要性を丁寧に説明し、あくまでも依頼ベースでお伺いをしてみましょう。
洗濯機の蛇口の高さがギリギリのときの対処法!まとめ
洗濯機の蛇口の高さがギリギリの時の対処法をまとめてご紹介しました。
「壁ピタ水栓」を取り付けるだけで蛇口の高さを変えられて、洗濯機がぶつかることを無くし給水ホースを付けられるようになります。
しかし水漏れなどを防ぐため、取り付けには細心の注意を払い、賃貸では特にトラブルにならないよう気を付ける必要もあることがわかりました。
またけっして安い買い物ではないので費用はなるべくおさえたいところですが、ケチって後で大問題になってはそのほうがかえって困りますよね。
前もって対応してくれる業者さんや費用をしっかり調べ、取り付けを検討してみましょう。
まずは洗濯機を購入する前に仕様をよく確認し、取り付けで困らないか調べるのが一番です!
生活に欠かせない洗濯機、安全安心に使えるようしっかり取り付けをし、毎日を快適に過ごしたいですね。
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